「9月1日午前8時、西多摩管内で震度6弱以上が観測された」との想定で、令和2年9月1日に西多摩建設業協同組合に災害対策本部を設置し、「道路啓開協定業者の自主的出動・緊急巡回訓練」を実施しました。地元の建設会社49社が参加し、西多摩8市町村の主要幹線道路81路線(延長約70km)の点検を即時に実施し、本部に情報を集約いたしました(下図 本部風景)kunren1

その状況および集計結果を、同日13時30分に本部員(正副理事長、災害安全正副委員長、事務局長)で東京都西多摩建設事務所に報告をしました。(下図 右:後藤西建所長 左:榎森西建協理事長)kunren2

理事長から、地元事業者は、西多摩に建設重機を待機させ職員も在住している。そのうえでこのような訓練を日頃より実施している。東京都と締結している災害協定を確実に実施できると考えている、と伝えました。(記、大舘広報委員長)