明治10年 | 神奈川県から各村々へ村内道路橋梁係が申しつけられ、名主または年寄りから1名が任命された。 |
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その後、政府の指導により請負制度が進められ、村から1名の請負人を届け出た。当初の請負人は名主、年寄り等の名士であった。 | |
明治20年 | 「東京府土木建築請負業組合第10支部」(三多摩)が設立された。
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大正10年 | 「西多摩郡土木同業組合」が創立される。 |
戦時中 | 企業合同により「西多摩土建株式会社」と「多摩工業株式会社」の2社となる。 |
戦後 | 請負業が開始され各人の営業が許可される。 |
昭和23年 | 国に建設省が発足する。 |
昭和24年 | 「西多摩土木建築請負業組合」成立。事務所を青梅市青梅256に置く。 組合長に岩波力造就任。 |
昭和37年 | 東京都西多摩地方事務所(現在の青梅市中央図書館の位置)が青梅市河辺町に移転となり、その付近に当組合事務所を建設するため現在地に土地を購入する。 |
昭和39年 | 現組合事務所の完成により、旧事務所より移転し現在に至る。 |
昭和41年 | 「青梅・西多摩建設業協同組合」として法人登記をする。 |
昭和57年 | 「西多摩建設業協同組合」と名称変更。 |
平成6年 | 各委員会組織 発足。 |
平成8年 | 東京都との災害時における応急対策業務に関する協定 締結。 |
平成11年 | 組合創立50周年を迎える。 |
令和3年 | 一般社団法人 西多摩建設業協会 創立。 |
この間、歴代理事長及び役員の努力により、各時代の建設業への要望に対処すべく、
当組合発展のため「東京建設業協会」・「三多摩建設業連合会」・「東京都中小建設業協会」等と関連を保ち事業の発展と繁栄の道を常に求めるとともに、当地区において充実した業界の任を果たすべく経営を続行している。